三兎どころではない、四兎を追いたいのだ。
今日の日経新聞。
アルファ・アソシエイツ社長の藤原美喜子さんが出ています。
「人生を丁寧に生きよう。」
「結婚・育児・仕事 三兎追う」
という見出し。
詳しくはこちら(でも登録会員のみ)。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGKKZO13922210Q7A310C1NZBP00/
ご本人のブログはこちら。
http://blog.bookpeople.jp/jinsei/
藤原さんは、海外の投資銀行でバンカーとして活躍。現在は、企業や自治体で人材育成、特に女性登用の推進に取り組んでいる方。
人口減少が始まっている日本、生産年齢期の男性だけでは労働力の確保は無理。
なので、高齢者だ、女性の活躍だと政府は打ち出しています。
でも、これってちょっと嘘っぽい。
だって、実際に、女性の管理職は少ない。
それは、管理職として育成されていない→自己評価が低い→アピール下手→将来のキャリアプランが描けない、昇進を諦める。というスパイラルにはまっていると指摘。
これって、当たりーーーー!
なぜなら、我が職場もまだまだ男社会。
とうの私も、もう40半ばを迎え、もうモチベーションも限界気味。
そろそろ本当に、転職や起業もありなのか?(特に技ないけど)
それとも、専業主婦か?(無理だな、)
と思う日もある。
そしてこの記事、最後の締めくくりがかっこイイ。
「出産したら昇格は無理と話す女性たちには「三兎と追いなさい」と助言します。結婚、育児、仕事の三兎です。大変だけと、追う価値があるんです。」
「大変だけど、追う価値があるんです。」
うーーーーーん、厳しい、けど、深い。
「追う価値がある」って、つまりは、苦労してもそれだけ分、自分の人生を豊かにするってことではないだろうか?
そして、私は、まさに今、「親の看取り」という、四兎目を追っている。
それはまさに、前述したとおり、自分の人生を後悔ではなく、豊かにしたいのだ。
でも、くれぐれも、肝に銘じていることは、ひとりで抱え込まないこと。
助けを求める、サポーターを見つける、チームを組む。
こういった横のつながりで四兎を得たいと思っている。もちろん、自分が求められた時も同じだ。
セミナー、受けてみたいなぁ。
#三兎#四兎#藤原美喜子#親の看取り