ラク家事でいいのだ!
働く母は忙しい。
母でもあるし、妻でもあるし、嫁でもあるし、
娘でもあるし、職場では一社会人だ。
なにも好きでコンビニ弁当やスーパーの惣菜を子どもに食べさせてるわけではないんだよ。
そりゃあ、後ろめたいさ。
でも、どんなものにもデッドラインがあって、そこを守りながらギリギリで走ってる。
いつもいつも、バラエティ豊かな食卓というわけにはいかないさ。
そして、人は時間がきたらお腹が空く。
ますますデッドラインは近づく。
だから、あれもこれも作ってはいられない。
一汁一菜でいい。
なんなら、ご飯と具たっぷりの味噌汁だけでいい。
という至ってシンプルな提案。
ああ、そうか。
献立、とか、あれもこれもという一種の脅迫観念に囚われていたのか?
もっとラクに、シンプルに食べていいんだ。
そしてそれが幸せ感とか、充実感に繋がっていくのかも…と、気づかせてもらった本でした!