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はたらく母さん 看取り奮闘記

働いて、子育てしながら、親の看取りはできるかな?

お金、この「〇〇」たるもの

医療や介護 父のこと

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こんにちは, 海上自衛隊がある街に住んでいるゆきしんです。

私の街の海には、時々潜水艦が泳いでいます。

これって、割とフツーの景色ですが、自衛隊がない地域の方には珍しいじゃないでしようか?

 

ところで、まさか自分が巻き込まれるとは思っていないことの一つに「肉親との相続問題」があります。

 

そう、私にも降りかかってきました!😱

しかも、異を唱えたのは、この私⤵️⤵️⤵️

 

(断言しておきますが、サラリーマン家庭だった我が実家には、大した額の資産はないのですが。)

 

もう、随分弱ってしまって、自力で起き上がることはおろか、話すこともままならない父。

父が比較的元気な時から、私は、「お願いだから、相続は兄弟で揉めないようにしといてよー、負の財産は残さないでよー。」と話していました。

が、ここにきて、遠方の姉に新築祝いをしたいと言いだし、その額は私の時の倍額。しかも、私にかけてくれていた生命保険を解約まですると。

それって不公平じゃない?私の、父にかけてる時間や負担は姉の比じゃないよ?

やってらんないわ!もう全部姉に任せるわ!

もう私は自由にやらせてもらうから!

と、自暴自棄に陥りました。

 

そもそも、あまりボケてはいないものの、何を言っているのか分からない父。

そんな状態で多額なお金をどうこうしようするのは、止めてほしい。

結局、姉が確認や説得してくれ、倍額は誤解だったことが分かりました。

(しかし、どのお金をどうしようとしているのか未だによく分かりません。)

そして、父が本当に私に感謝してくれている事も聞かされました。

 

お金の為にやっている訳じゃない。

裕福ではないけど、困窮する程困っている訳ではない。

こんな私でも、お金は人の心にさざ波を立て、惑わすのです

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この機会に自分に問い直してみました。

なぜ私は父の面倒をみるのか?

 

「自分の親だから、当たり前。」

↑これは一般的ですが、私には、少し違うような気がします。

親の介護は、大なり小なり人を拘束します。

正直、母が亡くなってからの7年間、心のどこかで、父のことから自由になりたい、束縛されたくないと渇望し、そのやり切れなさに鬱っぽくなることもありました。

道徳的に正しいという理由だけでは受け入れられないくらい、キツイものでもあります。

 

「お金(財産相続)のため。」

↑違います。当てにしていないというと噓になりますが、目的ではありません。

前述しましたが、資産家ではないので、逆に不動産の始末などで負の財産を抱え込まないように気をつけることが肝要です。

 

「自分のため。」

↑一瞬???ですが、これが一番ぴったりのような気がします。

死は誰にでも訪れる人生の局面。

自分を産み、育ててくれた親を、納得いく形で見送れるか?

親が亡くなったあと、その見送り方に後悔ばかりの人生を送りたいのか?

 

あー、そうか、これかー!

私は、親を見送った後、

「あー、終わった、大変だったけど、お父さんにとってよい看取りをしてあげたなー。」

と感慨に耽る自分をイメージしたいのです。

もうこれは、困難に立ち向かう時のスキルの一つ、一種のイメトレです。

これを自分のためと言わずしてなんと言おう?

 

この相続問題ですったもんだした末、やっと自分を見つめ、父の死と正面から向き合えるようになれました。

 

お金、この「◯◯」なもの。

「◯◯」には、いろんな言葉が入りそうですね。

今の私には、「惑わしき」もの、かな~~。

 

#親の介護#ワーキングマザー#看取り#お金