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はたらく母さん 看取り奮闘記

働いて、子育てしながら、親の看取りはできるかな?

その瞬間に必ず誰がいなくてはいけないのか?

医療や介護 父のこと

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唐突ですが、ショートスリーパーになりたいゆきしんです。

理由は、いろんなことができるから(いつも眠気に負けてます(涙))。

 

先週、仕事で企画した研修会。

地域の医療・介護関係職種の人対象の研修会で、テーマは「看取り」

 

公私混同してしまいそうなくらい、今の私にぴったりです!

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講師は、地域で実際に看取りをしてくださっている開業医のドクター。

ご自分の体験を失敗談も含めて、惜しげなく披露してくださいました。

 

その中で印象に残ったのは、この言葉。

 

「その瞬間に必ず誰かがいなくてはいけないのか?」

 

はい、「その瞬間」とは、まさしく、「お迎え」の時ですね。

患者と家族が手と手を取り合って、涙涙でその時を迎える。

それもまたよし、です。

 

が、逆にそれはこの日本全体への呪いとなっていないだろうか?

それがために、介護離職をしなくてはいけない、キャリアを諦めなくてはいけない、子どもとの時間を犠牲にしなくてはいけない、とまるで介護する人の人生そのものを諦めなくてはいけないかのようです。

 

でも、そんなことはないと先生は言われます。

現在、24時間拘束できる家族形態ってあるだろうか?

たとえ、死後数時間後に、息を引き取ったことが見つかったとしても、それまでのプロセスを大事にしていたか?

そのあとに、十分お別れの時間をとってもいいのではないでしょうか。

 

私、この言葉を聞いて、すごく楽になりました。

本当に、呪いが解けたようです。

今正しく迎えようとしている父の最期に精神的に向き合えるきっかけとなりました。

できれば、今、親や家族の最期に葛藤している人に伝えたい言葉です。