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はたらく母さん 看取り奮闘記

働いて、子育てしながら、親の看取りはできるかな?

夜はとにかく寝るのだ!

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3月19日。

 

退院して二晩経過。

父は日に日に体力が低下しているものの、なんとか過ごしています。

 

私の知り合いで、お姑さんを自宅で看取った方から聞いていた話。その方は、ある大学教授でとても忙しく、広島ー東京を月に何度も往復されるような方。その方曰く、「夜は寝る!何が起こっても、その時はその時という覚悟してた。介護者にとって、寝られないというのはとても身体的、精神的にも追い詰める。だから、夜は勤めて寝た方がよい。

 

食べたり、飲んだりも少なくなり、眠ってばかりの父。

昨夜は、もう今晩か⁈と思い、一瞬、ずっと傍にいようかと思いましたが、やはり自分の疲労度を考えて止めました。隣の部屋にちゃーんと布団を敷いて眠りました。

 

でも、やはり時々夜中に目が覚めて、父の寝息を確認します。まだ寝息があると、また私も寝る、というのを繰り返しました。

それでも、朝になると、幾分疲労感は取れています^ ^

今日も一日、頑張れそうです。

 

#在宅医療#在宅介護介護#看取り#睡眠 

 

 

 

こんなに飲めないよぉ〜

3月18日

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昨日退院。

 

近くの里山では、鶯が鳴き始めた。

当の本人は、家に帰って来たことが、分かる時と分からない時とがあって、まだらな感じ。

 

家に帰ると、食事、服薬、オムツ交換などなどが家人の仕事。もちろんヘルパーさんや訪看さんにも入ってもらいますが、昨日から今朝にかけては私でやってみた。

 

病院でレクチャー受けたのに、思った以上に手こずるオムツ交換。

それ以上に、難しいと感じたのが、薬を飲ませること。

写真は朝の分、11錠。昼は4錠。夜は5錠。計20錠。

11錠って…。もうこれだけでお腹いっぱいになるじゃん?

多剤併用、ポリファーマシーだと言われていますが、我が父こそ、まさしく、それ。

家人の私も大変手こずりました。なぜなら、

一口に2錠入れ、水を飲ませるのですが、昨晩あたりから、口の中にいつまでも残る、むせる、という事態に。でも飲ませなきゃ、と思いながらも、今朝は11錠のうち、5錠までが限界。

 

主治医の往診時に相談すると、錠剤の内服は中止に。

代わりに、貼り薬の鎮痛剤、内服液の鎮痛剤、

その時々の症状に応じた座薬に切り替え。

あぁ、ずいぶん楽に!父の私もその方がずいぶん楽です。

 

がん末期で食事や飲水ができなって、混濁してくるということは、体や心の辛さを脳が和らげている働きをしている時でもあるそう。そこへ、薬などで、臓器の機能をあげると、覚醒してしまい、辛さを感じやすくなってしまう。だから、体のレベルが低下しているくらいが丁度いいと言うようなことらしい。

 

そうかもしれないねー、と納得。

 

#在宅医療#在宅介護#多剤併用#ポリファーマシー#在宅看取り

 

 

 

 

 

それでもなお、

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3月16日。

 

明日、退院します。

やっと。。。。8か月間の入院生活。長かった。

 

昨日は、再び、主治医と話し、最悪の想定も頭に入れる。

怖気付いて、気持ちがぐらつく、心が折れそうになる。

 

それでもなお、家に帰してやりたい。そう、もうこれは、私がそうしたいのだとはっきり自覚した。なんて諦めの悪い私。

 

当の本人(父)は、もうだんだん意識が朦朧として来ている。

でも、そんな中、今日は笑顔が見られた。

私「お父さん、明日は帰るよ。何食べたい?」

父「なにも欲しくない」

私「刺身を用意しとこうか?ヒラメとか?」

父「ニコ(o^―^o)」

 

やはり、家に帰りたいんだな、その笑顔のために、私はできる気がする!とはっきりと自覚した瞬間。

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在宅医療や在宅看取りを選択するかどうかと考える時、最も大事なのは、キーパーソン(家族、今回で言えば私)の覚悟主体性。

これなくしては、物事は進まないと断言してもいいほどです。

この、覚悟、主体性が持てた時、協力者は現れる。

そしてチームは結成される。

 

キーパーソンに必要なのは、一人で抱え込まない、理路整然と物事を進める、自分のニーズ、ウォンツをはっきりと発信する、相手と会ってアサーティブに交渉する。

つまり、多少下手でも、こういった作業を厭わずにすること。

そうしていれば、協力者になってくれる人があらわれる。

 

父には、最後の最後までいろんな事を教えてもらってるんだな、と思う。

 

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庭には梅や、水仙やおおいぬのふぐりが咲いています。

春はすぐそこまで来ています。

 

大人には大人のやり方がある。

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3月15日。

昨日は暖かかったので

油断してると、また寒さが戻る。

3月はまだそんな時期ですね。

 

今日は、父の在宅療養にむけて、入院中の病院にて、おむつ交換のレクチャー。

私、3人の子供を曲がりなりにも育てたのですが、大人のおむつ交換は、これまでできれば避けて通りたかったものの一つ。

だって、においがイヤ。というより、もうダメ。

それに、赤ちゃんなら、小さくて軽いから足を上にしたり交換したりするのもぜんぜん大丈夫だし、むしろスキンシップの一つだし、排せつ物のにおいもそんなにたいしたことないし。でも、大人はそういうわけにはいかんでしょう、って思ってた。

 

でも、もうそんなこと言ってられないから、私からお願いして、病棟看護師さんにわざわざ時間取ってもらった。

 

しかも、病棟看護師さん、とっても忙しいなか、ちゃんと私のレクチャーカリキュラムを組んでくれます。

具体的には、今日はお手本を見せるだけ、明日は私といっしょに実践。あさってはほぼ私だけで実践という具合に少しずつ自立に向けてレベルアップ。

しかも、看護師さんたち、優しい❤️

私が患者ならこのままずっといてもいいかも?って勘違いするかも?

 

あ、もとい。

今日は実際お手本を見せてもらいました。

あー、なるほど、

おむつはあらかじめ縦半分に折って、腰の中心に合うようにするのね、とか、

マットの凹みを利用して、おむつを下に滑り込ませるのね、とか、

使い捨てエプロンの存在とか、

腰に負担にならないためには、ベッド高さと、自分の腰の高さを合わせるのね、とか、

私にとっては、へー、へー、へーの連続でした。

 

今日の感想。

おとなには、大人のやり方がある!

 

意外と平気だった。こうやって、ちゃんと理路整然と教えてもらうと、自分でもできるかもと少し勇気が湧きました。

明日は、私が実践。

またしっかり学びます。

 

 

 

 

退院、在宅医療準備始まる!

今日は父が入院している病院にて、退院カンファレンス。

 

メンバーは、主治医、病棟看護師、ケアマネージャー、福祉用具業者、訪問看護看護師、訪問介護ヘルパー、訪問入浴業者、私の8人。

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主治医による病状と、今後の見通しや注意点の説明。

病棟看護師による現在の食事、排せつ、保清、移動、服薬、睡眠、痛みなどの状況。

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夜は私がそばにいることにし、日中のケアをどうするか、というのが大きなテーマ。

病院では、2時間おきに、褥瘡予防のため、体位交換をしているのだとか。

これは、福祉用具さんが、自動で体位交換するエアマットがあると提案(なんと、これで船酔い状態になる人もあるのがとか。興味津々です)。

へーーーー、餅は餅屋だなー、って変に関心。

 

つくづく、日本の医療や介護の質って高いなーと思う。それぞれは知識が豊富で、解決スキルを十分に持っています。

在宅医療をするときは、それらをうまーーーくつなげることが肝要になってきます。ここの仕組みがうまく機能しないと、これから困る人が続出でしょう。

 

 

日中のケアは、2時間までとはいかなくても、ヘルパーさんや、訪看さんにはいってもらう。

どうしても介護や医療サービスが使えないのであれば、自己負担もするということで、スケジュールを組み立ててもらうことになりました。

 

退院は、早くて週末、遅くても週明けということになりました。

早く、退院させてやりたいな。

正直、不安で怖いけど、なんとかがんばれますように!

#在宅医療#退院準備#カンファレンス#看取り

 

 

三兎どころではない、四兎を追いたいのだ。

今日の日経新聞

アルファ・アソシエイツ社長の藤原美喜子さんが出ています。

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「人生を丁寧に生きよう。」

「結婚・育児・仕事 三兎追う」

という見出し。

 

詳しくはこちら(でも登録会員のみ)。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGKKZO13922210Q7A310C1NZBP00/

ご本人のブログはこちら。

http://blog.bookpeople.jp/jinsei/

 

藤原さんは、海外の投資銀行でバンカーとして活躍。現在は、企業や自治体で人材育成、特に女性登用の推進に取り組んでいる方。

 

人口減少が始まっている日本、生産年齢期の男性だけでは労働力の確保は無理。

なので、高齢者だ、女性の活躍だと政府は打ち出しています。

でも、これってちょっと嘘っぽい。

 

だって、実際に、女性の管理職は少ない。

それは、管理職として育成されていない→自己評価が低い→アピール下手→将来のキャリアプランが描けない、昇進を諦める。というスパイラルにはまっていると指摘。

 

 

これって、当たりーーーー!

 

なぜなら、我が職場もまだまだ男社会。

とうの私も、もう40半ばを迎え、もうモチベーションも限界気味。

そろそろ本当に、転職や起業もありなのか?(特に技ないけど)

それとも、専業主婦か?(無理だな、)

と思う日もある。

 

そしてこの記事、最後の締めくくりがかっこイイ。

「出産したら昇格は無理と話す女性たちには「三兎と追いなさい」と助言します。結婚、育児、仕事の三兎です。大変だけと、追う価値があるんです。」

 

「大変だけど、追う価値があるんです。」

 

うーーーーーん、厳しい、けど、深い。

「追う価値がある」って、つまりは、苦労してもそれだけ分、自分の人生を豊かにするってことではないだろうか?

 

そして、私は、まさに今、「親の看取り」という、四兎目を追っている。

それはまさに、前述したとおり、自分の人生を後悔ではなく、豊かにしたいのだ。

 

でも、くれぐれも、肝に銘じていることは、ひとりで抱え込まないこと。

助けを求める、サポーターを見つける、チームを組む。

こういった横のつながりで四兎を得たいと思っている。もちろん、自分が求められた時も同じだ。

 

セミナー、受けてみたいなぁ。

 

#三兎#四兎#藤原美喜子#親の看取り

 

 

 

 

いざ、パワースポットへ!~宮島~

こんにちわ。

ここのところ、父の介護に加え、兄弟間の相続問題でヘロヘロになったゆきしんです。

 

そんなわけで、リフレッシュとパワーチャージを目的に、家族で宮島へ行ってきました。

 

宮島へは、桟橋からフェリーで10分。

向こう岸に見えるのが大鳥居。その背後にあるのが、神々の島「弥山」。

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 ついたらちょうどお昼なので、カキフライ定食。

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 SNOWアプリで、末っ子と顔を入れ替えて遊ぶ(#^^#)

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 宮島水族館で太刀魚をみたり、お土産物屋を冷やかしたり、とゆったりと遊びました。

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本命は、大聖院というお寺への参拝。

一とおり参拝を済ませて、境内の売店へ。

まずは、数珠を3つ購入。子どもたちには、これまではずっと子ども用の数珠を持たせていたので、一生使えるものをと、おとな用のものを。

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自分には、肌守りとキーホルダー。

 

 

こんなものを買うだけで、満足感があります(#^^#)。

なぜが末っ子は、境内内でやってる露天商の古銭を。

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 ちなみにこれ、2800円が2000円に値引きしてくれたけど、その露店では結構高額なもの。江戸時代の記念硬貨で、国の慶事があると発行されていたもの。お猿さんが、馬を引いている彫刻が施されています。

 

 宮島はパワースポットといわれるだけあって、いつもここに来ると気持ちがすっきりします。

自分を癒し、またこれから起こる様々なことを向き合っていけそうです。

 

#宮島#宮島水族館#パワースポット#大聖院#古銭